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中学生、高校生の歯

紫陽花が綺麗な梅雨の季節になりましたね。皆様、ご体調はいかがでしょうか。

今日は中高生の歯のお話です。

中学生というと大人の歯が生え揃ってくる時期ですが、歯自体はエナメル質のハイドロキシアパタイトが、まだまだ未成熟でやわらかい。まだ「お子さま」で酸に溶けやすく、虫歯になりやすいのです。

永久歯の奥歯に中高生の頃から虫歯が出来る人は多く、

「そういえば、中学生の頃よく歯医者に通ったなあ」という人も結構いらっしゃるのではないでしょうか?

やわらかく、汚れが溜まりやすく、みがきにくい。。これが中高生の歯なのです。

フッ素を塗るとハイドロキシアパタイトがより強い結晶に変わります。虫歯予防効果がとても高いのでこの時期もフッ素塗布をぜひ継続し、定期的に検診に行きましょう。

秋津駅前歯科クリニック

TEL:042-306-0418

 

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入れ歯の手入れも大切です

入れ歯は虫歯にならないからと…

磨かなくても大丈夫だと思っているようでしたら間違いです。

確かに虫歯にはなりませんが、使っているうちにプラークや歯石はつきます。

ですので、毎日磨くことは必要です。

磨かないと細菌は大繁殖します、

その細菌を誤嚥したら肺炎の原因に、また口臭の原因にも!!

入れ歯の磨くコツとしては、

流水下で軟らかい歯ブラシもしくは入れ歯用のものを使用、

そして優しく洗う。

決してゴシゴシとはやらないでください。

入れ歯を傷つけることになるので歯磨き粉は使わないで!!

入れ歯を作って終了ではなく、定期的に歯科医院を訪れて調整をしてもらいましょう。

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歯周病だと糖尿病になる?

 

といっても必ず糖尿病になるわけではないのです。

『歯周病の人は糖尿病になりやすい』そして『糖尿病の人は歯周病になりやすい』逆も真なりで現在このことははっきりと解明されています。

歯周病が関連する全身疾患はほかにもありますが、歯周病と双極性で関連が分かっている全腎疾患は今のところ糖尿病だけです。

ではなぜ歯周病と糖尿病が双極性なのかというと、お互いに悪さをしあっているからです。歯周病があるということは、慢性的に口の中に炎症があるという事。歯周病菌や炎症物質が溜まっているところが存在し、そこから常に体に送り込まれる。炎症物質にはインスリンの働きを低下させる作用があります。なので歯周病になると血糖値がなかなか下がらず糖尿病になりやすくなってしまうのです。

歯周病かなと思ったら歯医者さんを受診しましょう。

 

 

秋津駅前歯科クリニック

042-306-0418

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歯みがきにひと工夫

こんにちは!最近は暖かい日が続いていますね。

 

さて、みなさんは歯磨きの後にデンタルフロスを使っていますか?

一般的には、歯ブラシで歯磨きするだけだと歯垢除去率は6割ほどと言われます。

しかし、デンタルフロスを使用することによって8割以上の歯垢を除去することができると言われています。

歯と歯の隙間などブラシの毛先が行き届かない細かい箇所は歯垢が溜まりがちです。

デンタルフロスを使って細かい汚れを落とす事で具体的にどのような予防になるか説明していきます。

 

口臭予防になる

口臭の原因の一つは、歯と歯の間に残された食片です。口内に食べ物が残って蓄積して発酵すると口臭だけではなく歯周病にも繋がります。
もう一つの口臭の原因が、歯垢です。歯垢は雑菌が繁殖しやすく、口臭の元となることがあります。
デンタルフロスを使えば、歯ブラシでは取り除くのが難しい食べカスや歯垢もすっきり取り除くことができます。口臭の原因を取り除くことができるので、口臭予防に繋がるのです。

歯周病予防になる

歯周病は、細菌の感染によって起こる炎症性疾患です。歯と歯の間の清掃が行き届かないと、そこに細菌が停滞し(歯垢の蓄積)それから「炎症」(歯周病)を引き起こしてしまいます。デンタルフロスを使うことによって歯がきれいになるので、歯周病の予防にも繋がります。

虫歯予防になる

虫歯の始まりは歯の表面についた歯垢に虫歯菌が棲みつき、繁殖し酸を出すことです。 この酸(ミュータンス菌)は歯の表面を溶かし、その部分に穴をあけます。しかし、 デンタルフロス使用することによって歯垢を取り除くことができるので、虫歯の予防効果も高まります。

 

みなさんも歯磨きの後にデンタルフロスを使って、より清潔な口腔内を保ちましょう。

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 痛かった歯が…

朝 出張先で歯茎が腫れて痛かった。

歯医者の予約をその日の夕方に入れた。

数時間経ち… ん? 何だか平気になってきたぞ!

予約キャンセルしちゃお。

これ良くありません。

疲れた時など一時的に起こっては引くの繰り返し、

まさに歯周病!

放置しすぎるといつかは歯が抜けてしまいます。

予約のままちゃんと歯医者に行き、

現在の状態を診てもらいましょう。

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入れ歯について

入れ歯を使っている人や見たことがある人は知っていると思いますが、入れ歯というのはプラスチックや金属でできています。

そのため入れ歯自体が虫歯になることはありませんが、使っているうちに歯石や汚れなどはついてきます。

入れ歯についた歯石や汚れをきれいに磨かないと細菌の増殖が著しく、その細菌を誤嚥すると肺炎が起こったり口臭の原因になりかねません。

入れ歯は毎日磨く必要があるのです。

では入れ歯はどのように手入れしたらいいのでしょうか。

まず、流水下で入れ歯用の歯ブラシや軟らかい歯ブラシで優しく洗います。

ただし、この時に歯磨き粉を使ってゴシゴシするのはやめましょう。歯磨き粉に入っている研磨剤が入れ歯に傷が付けたり、汚れが付きやすくなってしまいます。そのため、歯みがき粉を使わずに磨きましょう。

なにか洗浄剤を付ける場合は、食器用洗剤がお勧めです。ただし、使用した際はよく洗い流して下さい。

歯と同じで入れ歯磨きもできれば毎食後、あるいは1日2回できるとよいでしょう。

そして、夜は洗浄剤または流水に浸けておきましょう。

部分入れ歯の方は、歯みがきのタイミングで入れ歯も洗浄しましょう。汚れをそのままにして使用していると入れ歯をひっかけている歯や周囲の歯まで悪くなってしまいます。

ご自身の歯だけでなく入れ歯も大事にお手入れすることが、虫歯の悪化や口臭予防につながります。

秋津駅前歯科クリニック

 

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乳歯だからと言って…

乳歯=子供の歯、いずれ生え変わる。

永久歯=大人の歯、生えたら永久に残る。

乳歯は軟らかく

むし歯になった時、永久歯に比べ進行が速い。

乳歯のすぐ下では、次に生えてくる永久歯が作られているが、

乳歯の歯の根元までむし歯が広がると、永久歯の赤ちゃんにダメージを与えてしまう。

乳歯は永久歯の生えてくる位置のガイド役にもなっている。

 

早い段階で歯医者さんに慣れさせることは大事。

痛い思いをせずにすむことが多くなる。

予防の為に乳歯の頃から検診にいきましょう。

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口臭の原因

口臭には大きく二通りあり、一つは生理的口臭、もう一つが病的な口臭なんです。

生理的な口臭というのは、朝起きた時に誰にでもある硫黄温泉のような軽い臭いで、食事をしたりお茶を飲んでいれば気にならなくなる程度なので周りの人も不快になるほどのものではありません。お口が健康な人でもこの口臭程度なら心配いりません。

ただ問題なのは病的な口臭です。魚が腐ったような臭いがするなど、強烈な臭いの原因の多くは進行した歯周病なのです。

歯周病の原因である歯周病菌は、空気を嫌う性質があります。なので歯周ポケットの奥深くや舌苔に潜んで繁殖します。

これを口臭用のスプレーでごまかそうとしても、強烈な臭いとミントが混ざり合ってかえって複雑な臭いになり、根本的に消臭されるわけではありません。

まずは歯医者さんで口の状態を診てもらい、治療を始めましょう。

 

 

秋津駅前歯科クリニック

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白い虫歯について

こんにちは、最近は気温の寒暖差が激しいですね。いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、みなさんは「初期むし歯」という白い虫歯について知っていますか?

初期むし歯とは、まだ歯に穴は空いていないけれど、すでに虫歯が始まっていますよというサインです。

聞きなれない言葉かもしれませんが、最初は歯の表面がスムースなまま白濁が始まり、歯をエアーで乾かすと良く見えます。

もう少し進むと白濁した表面が少しザラザラした感じになってきます。

もっと進むと褐色になったり、小さな穴が空いてきます。

 

では、どのような治療が必要なのでしょう。

穴が空いてしまった虫歯は、削って詰める治療も考えますが、初期むし歯であれば、進行を止めれば時間はかかるけど削ることなく元の透明感のある歯に戻ることもできます。

 

以前までは、虫歯で穴が空いたり、黒くなってから削って詰めるのが最善の治療だと言われてきました。

しかし、近年では初期むし歯の段階から見つけて歯を守っていこうという考え方になってきています。

 

初期むし歯は早期発見、長期管理が大切です。

定期的に歯医者さんに通いましょう。

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赤ちゃんの歯みがき

こんにちは。

本日は赤ちゃんの歯磨きについてお話します。

赤ちゃんの小さな歯にも、歯の表面や、歯と歯の間には汚れが溜まるので、赤ちゃんに小さな前歯が生えてきたら1日に一度でいいので歯磨きをしてあげた方が良いです。

赤ちゃんが動き回って歯磨きするのが難しいようなら、

歯と歯の間にフロスをして、あとはガーゼで拭いてあげてみるのもオススメです!

 

反抗期の2歳近くになってから、甘いおやつが好きだからと急に歯みがきをはじめても、なかなか上手くいかず歯磨きが嫌いになってしまうこともあります。

赤ちゃんの頃からお口の中を触られることに慣れさせておくことが大切です☺

 

秋津駅前歯科クリニック

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