歯をどのように磨いていますか?
今回は基本的な磨き方でもある【スクラビング法】について紹介します。
まず歯ブラシをペンのように持ち毛先を歯面に対し垂直に当てます。
次に小刻みに動かし磨いていきます。
上顎、下顎の頬側の歯面、咬合面、舌側面に分けて磨いていって下さい。
歯と歯茎の間が気になる方は、毛先を間に向け45度の角度で小刻みに磨くと歯周病予防になるので、
ぜひ実践してみてください。
小さいお子様がいる方は気になると思います。
「永久歯が生えてこなくて心配!!」
なんてお母様も少なくないです。
知っていれば、
心配ないです(^^♪
ってことで下記の表にまとめました。
捕捉で永久歯の表も
赤ちゃんはいつまで年齢を「か月」で表すのでしょう。。。
生えたての乳歯の表面は粗く汚れやすいのです。
酸に対しても十分な抵抗力がないため、
むし歯になりやすい状態にあります。
乳歯のむし歯を放置すると、
その後生えてくる永久歯の歯質や歯並びに影響することも。。。
早い時期からフッ素を活用するなど、
積極的にむし歯予防をしましょう。
では!!
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日付: 2024年5月22日 カテゴリ:未分類
皆さんこんにちは!
今日は口内炎についてお話ししたいと思います。
口内炎とは口腔内の粘膜にできる炎症のことですが、一口に口内炎といっても実はたくさんの種類があるんです。
今日はその中でもアフタ性口内炎について説明します。
一般的に口内炎といったらこのアフタ性口内炎を指すことが多いです。
原因となるのが、
・体質
・ストレス
・睡眠不足
・ビタミンや鉄分不足
・不正咬合(噛み合わせが正しくなく、ほっぺたを噛んでしまったり、歯ブラシが正しい場所に当たらず 傷つけてしまう)
・唾液の不足による口内の乾燥
・口腔内の不衛生
などです。
食生活に気をつけるのはもちろん、お口の中のケアもとても大切です。
当院では患者さま一人ひとりに合ったお口の中のケアに努めてまいります。
お口のことでお困りでしたら、いつでもお気軽にご連絡ください☺︎
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日付: 2024年5月15日 カテゴリ:未分類
上下の歯常にガチっと噛んでいませんか?
その状態が長く続いていると顎が疲れてしまいますね。
歯や骨への負担も大きく
・歯が傷みやすくなる
・詰め物や被せ物も取れやすくなる
・時には歯が折れて抜歯になる
更に力によって骨が減ってしまい歯周病も進行しやすくなったり、顎関節も傷みやすい
なかなか厄介なんです。
力を入れたり、一時的にグッと噛むことはあっても、リラックスしている時には上下の歯は離れていますよね。これが望ましい状態です。
お口の体操や、顔回り耳周りのマッサージ、首を上下左右に動かすなども有効です。
就寝時の食いしばりはご自身で気が付きにくいため、定期的な歯科検診で歯の状態を確認していきましょう。
当院では就寝時専用のマウスピースも作成しております。
大切な歯を守るためにご活用ください。
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・歯ブラシのサイズ・
口や歯の大きさは人によって違うので、細かく磨くのが苦手な人は普通サイズ、
歯並びが悪い人やヘッドが大きいと奥まで入らない人はコンパクトサイズがいいかもしれません。
細かい隙間もしっかり磨くにはコンパクトサイズがおすすめです。
・歯ブラシのかたさ・
歯茎にダメージのある人はやわらかめがおすすめです。
かための歯ブラシを使って問題ない人は歯の表面のエナメル質が丈夫で歯茎も健康な人です。
かたい歯ブラシでゴシゴシ磨いてしまうと、歯の表面や歯茎を傷つけてしまうので注意が必要です。
・歯ブラシのかえどき・
歯ブラシの交換目安は1ヶ月と言われています。
歯ブラシは毎日洗って乾かしていても雑菌が繫殖してしまっています。
又、使っていくうちに毛先が広がってしまい、しっかり磨けなくなります。
そのようになってしまったら交換しましょう。
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日付: 2024年4月24日 カテゴリ:未分類
食道逆流症をご存じですか?
主な症状として、
・胸やけがする
・酸っぱいものが上がってくる
・食後にみぞおち辺りが痛む
胃酸の逆流は食後2~3時間後に起こることが多いため、
食後に上記の症状を感じるときは胃酸の逆流が起きている可能性があるということです。
この胃酸の逆流は、歯にも影響を与えることがあると言われています。
それは、酸蝕症という症状です。
歯の表面のエナメル質という組織はpH5.5以上の酸性状態になると溶け始めます(脱灰)が、唾液の中和作用で中性に戻され脱灰を防ぎます。また、唾液の作用で修復されます。(再石灰化)
しかし、長時間、あるいは連続してお口の中が酸性状態になると、歯の表面のエナメル質が溶けだしてしまいます。(脱灰が進む)
この脱灰が進行した状態を酸蝕症と言います。
酸蝕症は虫歯ではありませんが、エナメル質が脱灰した状態のままだと歯がしみたりする知覚過敏、歯の耐久性が無くなり欠けたりするなどといった症状が出やすくなってしまいます。
治療としては、内服による治療と生活習慣の改善が必要となります。
・食べ過ぎや、早食いをしないようにする
・高脂肪、アルコール、炭酸飲料、喫煙を控える
・食後すぐ横にならないようにする
気になる症状がある場合は医療機関を受診してください。
酸蝕症のご相談は歯科でお受けしております。
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初期虫歯は、まだ歯に穴はできてないけど、白濁してきてすでに虫歯がはじまっていますよ、のサインです。もっと進行すると表面がザラザラしたり、褐色になったりして穴があいてきます。
虫歯の進行は止められます。初期虫歯ならば時間はかかりますが、元通りの歯に戻ることもあります。このためには、歯医者さんで指導を受けたり、削らない治療をしてもらったり、その後も定期的に診てもらう事が必要です。
新学期が始まる前に歯医者さんでチェックしてもらいましょう。
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日付: 2024年3月26日 カテゴリ:未分類
高齢化社会になったからなのでしょうか、最近では脳梗塞や心筋梗塞の予防のために血液をサラサラにする薬を飲んでいますという患者様に出会います。
この種の薬は抗血栓薬と呼ばれ、血のかたまり(血栓)によって引き起こされる脳梗塞、心筋梗塞、肺塞栓症の治療及び心臓の手術後などに処方される薬です。抗血小板薬と抗凝固薬とにわけられ、病態や作用機序により使い分けられます。
前者は血液を固まらせる血小板の働きを抑え、また後者は血液を固める様々な凝固因子の働きを抑えることで血栓を予防します。
歯科においては抜歯は出血を伴う代表的な治療です。
抜歯の際、以前は主治医の許可を得たうえで抗血栓薬を一時的に服用を中止していました。
ただ、この場合、頻度が少ないとはいえ、脳梗塞や心筋梗塞を発症し重症となることもあるため、最近では休薬しないで抜歯することが推奨されています。
一方、抗血栓薬を服用したまま抜歯をするのが心配な患者様もいます。
止血困難や抜歯後出血をきたすこともあるため、抜歯の手技や止血方法等に工夫が必要なことがあります。
ただ、自己の判断で服用を中止するのは危険です。
薬の種類や作用の強さ、単剤なのか複数にわたるのかにより、抗血栓作用に差があるのです。過度な心配は不要ですが、不安なら医科の主治医に相談していただくのが良いかもしれません。
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〒189-0001 東京都東村山市秋津町5-8-2
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日付: 2024年3月13日 カテゴリ:未分類
歯ブラシだけでは歯周病予防はできません。
歯周病を予防するには、セルフケア・パブリックヘルスケア・歯科医院で受けるプロフェッショナルケアの3つのケアが必要だと言われています。
この中で最も重要なのはプロフェッショナルケア。
歯周病の原因となるプラークを歯科医院で丁寧に取ってもらうことが必須です。
普段からフロスや歯間ブラシも使うこと、健診を受け、半年に一度は歯科医院で歯ぐきのなかをきれいにしてもらうこと。
この3つを続ければ、歯周病の予防はきっと成功します。
すぐにもはじめましょう!
日付: 2024年2月19日 カテゴリ:未分類