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「食」から始まる虫歯予防

さて今回は「食」から始まる虫歯予防です。

正常な口腔内を保つには歯磨きはもちろん食生活も大きくかかわってきます。
生活習慣は口腔内に現れます。
例えば生活習慣が整っている子供は多少の磨き残しがあっても大きな問題を起こしていませんが、
歯科治療は大嫌いで甘いものを毎日好きなだけ摂っている子供はプラーク(歯垢)が残っていたり、
乱れた食生活を送っている子供は歯肉炎などがみられます。

三度の食事をしっかり摂る、甘いものに気をつけ、喉が渇いたらジュースではなくお茶か水にする、
そういった食生活を身に着けることが大切です。

でも、甘いものって美味しいですよね。一日のおやつでの砂糖の摂取量の目安はご存知ですか?
答えは「シュガースティック3本分」。つまり8ℊ×3本の24ℊなんです。多いでしょうか?少ないでしょうか?
ケーキやスナック菓子など、いかにもお菓子というものは甘いものを食べているという意識があるようですが、
飲み物だと無意識に甘いものを摂取している人が多いようです。

乳幼児の甘いお菓子の摂取も極力控える事をおすすめします。
味覚形成を邪魔する甘いお菓子を3歳までは遠ざけること、朝昼晩の食事と軽食(甘いおやつではない)を
しっかり摂ること、それが結果的に虫歯予防になります。
喉が渇いたら水、お茶を飲む、三度の食事をしっかり食べる、これが基本で大切な事です。
もちろん歯磨きは重要ですが、まだ幼い間は嫌がるのを無理に磨かなくても大丈夫です。
甘いものを食べていなければ虫歯にはなりにくいので、歯磨きの習慣をつけるためにも、
歯磨き嫌いになるようなことは避けましょう。
これらが、大きくなってからも好き嫌いのない、虫歯のない健康的な口腔内を持つ子に育てます。

甘いものは「シュガースティック3本分」まで。

ご家族みんなで達成させましょう!!

秋津駅前歯科クリニック
☎042-306-0418

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神経の治療

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

さて、虫歯が自然治癒しないことはみなさんご存知と思います。
「歯が痛い! でも、しばらくしたら落ち着いた……。」そんなことを繰り返していると、だんだん痛みがひどくなり、病院で神経を取って治したという経験はありませんか?
歯の神経はどうやって取るのか?
治療の流れをお話ししたいと思います。

1.麻酔する
歯髄を痛みなく取り除くためには、歯髄が歯に入り込んでくる、根の先端部分に麻酔液を到達させなくてはなりません。
しかし根の先端は、骨の中に隠れているために外からはまったく見えません。

そこで根元の歯茎や、周囲の歯茎の部分から、麻酔液をゆっくりと骨の内部へと浸透させるように麻酔が行われます。

2.虫歯を削りながら歯に穴を開ける

神経①

虫歯を取り除くとともに、歯の内部にある歯髄が入っているスペースに回転器具などを使って穴を空けていきます。

このときの穴の深さは、歯の咬み合わせ面から、概ね5~8mm程度。歯髄は、比較的深い場所にあるのが一般的です。

3.根の部分の歯髄を見つける
歯髄は根の先端から歯の内部に入り込んでくるため、一般的に前歯で1本、上の奥歯で3本、下の奥歯で2本などと、根の本数により枝分かれしています。

歯の神経を取る際に難しいのは、これらの根の枝分かれを確実に見つけなければならないことです。どこにどんな形の枝分かれになっているかは、十人十色で、正確には穴をあけてみるまで分かりません。取り残しの根があると後日痛みを引き起こすこともあります。

4.根の部分の歯髄を取り除く

神経②

根の部分の歯髄は非常に細い(シャープペンシルの芯よりもずっと細い)ため、針のような器具を使って神経の空間ごとやすりがけのようにして、歯髄を取り除いていきます。

5.薬を入れて蓋をする
当日は、薬を入れて仮の蓋をしておき、根の治療を数回繰り返してから穴をしっかり埋めておきます。
麻酔が切れた後の症状は、神経を取ってピタリと痛みがなくなることもあれば、しばらく痛みが残ることなど、さまざまです。神経を取り除いた後の空間は、そのままにせず、数回の治療の後、詰め物でしっかりと根の内部まで塞ぐ治療が行なわれます。

神経をとる治療が始まると1回で治療を終えることができないので、

何度か通院していただくことになります。

そうならない為にもむし歯を早期発見できれば大変な治療をしないで済みます!

なので、歯が痛くなくても検診で歯科医院にいくのはとても重要なのです

定期健診も行っていますのでお電話などでご予約お待ちしております。

秋津駅前歯科クリニック

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歯のクリーニングの大切さ

歯のクリーニングは毎日きちんと歯磨きをしていても必要です。

歯磨きをしても磨き残しは発生してしまい歯石や虫歯、歯周病の原因となります。

クリーニングは歯石や歯垢を取り除き、歯周病の予防や改善に役立ちます。

また、定期的なクリーニングは病気の早期発見にも繋がり、ひどくなる前に治療や予防処置を

行うことが出来ます。

クリーニングの頻度は歯や歯茎の状態によって異なりますが、毎日丁寧な歯磨きを行っている

場合は3~6ヶ月の間隔でも大丈夫でしょう。

一方、歯磨きが苦手、歯並びが悪い、歯石が付きやすい、虫歯が出来やすい、歯周病など

お口のトラブルをかかえやすい人は1~2ヶ月毎のクリーニングが必要となる場合もあります。

沢山ついてしまった歯石や歯茎の中の深い所についた歯石は一気に除去してしまうと

歯茎が腫れてしまったりすることがあります。その為、数回に分けて取る、という

ルールがあります。歯石が沢山ついてしまったり、歯周病が進んでしまった場合はその分

治療回数が増えてしまいます。

ついついクリーニングは後回しになってしまいがちですが、お口の中の健康を保つ為には

大切です。当院でもクリーニングには力を入れていますので是非ご相談下さい。

秋津駅前歯科クリニック

042-306-0418

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乳歯の打撲について

今回は乳歯の打撲についてです。

小さいお子さんがいるご家庭

小さいお子さんがいるご家庭では、子供が転んだりして歯をぶつけてしまい

ケガをしてしまうことはよくある事だと思います。

出血、欠け、グラつき、症状は様々ですが、医療機関を受診するか判断は悩むところだと思います。

歯茎から出血するときは軽く口をゆすぎ、清潔なガーゼやティッシで圧迫止血して冷やしましょう。

・歯が欠けたとき…

そのまま経過を診るか、詰め物をして補います

・グラつきがあるとき…

程度によりますが、乳歯の生え変わりまで経過を診ることが多く、まだ抜ける時期ではない場合はグラつきを固定して経過を診ます。

・抜けてしまったとき…

早めに歯科を受診しましょう。

【永久歯についての影響】

その時に大きな影響にならなかったとしても、数か月後には黒っぽく変色することがあります。これはぶつけた衝撃で歯の神経が死んでしまい、歯の周りに炎症が広がっている状態です。

その乳歯が永久歯に生え変わると、永久歯の質が弱かったり変色するという影響があります。

乳歯の打撲は一度の処置で終わりというわけではなく、経過を診て問題が出ていないか診ていくことが重要となります。定期的に経過観察をしましょう。

秋津駅前歯科クリニック

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唾液の働き★

だ液には、、、
①歯を守る
②食事を飲み込みやすくし、消化を助け、おいしく感じさせる
③舌の動きをなめらかにし、発音を助ける
④細菌を抑え、口の中の粘膜を守る

などがあります。
そんなだ液が歯を守るはたらきとは、、、

①食べ物を洗い流す
虫歯菌の好物を歯につきにくくします
②溶かされた歯を修復する
虫歯菌の酸で溶けた歯のミネラル成分を元に戻し、再石灰化します
③虫歯菌がだした酸を中和する
酸性から中性へと戻します
④細菌のかたまりのプラークの形成を抑える
虫歯菌が増えないようにしてくれる

だ液の量が増えれば、虫歯のリスクを減らせます‼︎

だ液増やしたいですね〜

だ液を増やすには、

よく噛む、水分をよくとる、だ液腺マッサージをするなどなど、いろいろありますが、
キシリトール100%のガム‼︎
これオススメです‼︎

しかしながら、食べ物をダラダラ食べたり、回数が多くなると、口の中が、酸性の状態にさらされる時間が長くなり、虫歯のリスクが増えます。
虫歯予防には、メリハリのある食生活と歯磨きをしっかりしましょう

秋津駅前歯科クリニックでは、歯科衛生士が、患者様にあったブラッシング指導を行っています
ぜひ一度いらしてください

秋津駅前歯科クリニック
0423060418

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12歳の平均虫歯本数★

こんにちは★
この間、歯科関連の読み物を読んでいたら
な、なんと!!!12歳の永久歯の虫歯本数が一人あたり平均1本となったそうです!
これは、調査開始以来、最も少ない結果なんだそうですよ~(^^)/パチパチパチ☆

永久歯は乳歯とは違い生え変わるこはありません。
おじいちゃん、おばあちゃんになっても使う大切な歯です(^_-)-☆
12歳を過ぎると徐々に親御さんがお子さんのお口の中を気にすることが少なくなっていたり、勉強や部活で忙しくなり歯科医院に定期的に行くことが難しくなるかもしれません(>_<) でも、その後のことを考えると定期的に歯科医院に行き、虫歯チェックやブラッシングチェック、フッ素塗布などをしていくことが大切です☆ 秋津駅前歯科クリニックでは、3ヶ月に1度の定期検診をおススメしていますよ☺ 秋津駅前歯科クリニック042-306-0418 平日は9時から22時まで、土日は9時から18時まで診療しております。 秋津駅から徒歩1分 新秋津駅から徒歩3分

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フロスの使い方について

こんにちは!
さて、今日はフロスについてお話ししたいと思います。

フロス(糸ようじ)は歯ブラシだけでは届かない狭い歯間や歯肉の溝に溜まってしまうプラーク(歯垢)を除去するものです。
歯ブラシだけを使っているのに比べて、フロスを1日1回寝る前に使うだけでも、プラークの除去率がグッと上がります。

使うときは小刻みに動かしながら歯間に入れていき、奥まで届いたら歯の側面を撫でるようにプラークをフロスに絡めていきます。
歯間に入れる際に勢いよく入れてしまうと歯肉を傷つけてしまうことがあるので優しく入れるようにしましょう。

秋津駅前歯科クリニックでは皆様に合った正しい歯ブラシの使い方やフロスの使い方などを必要に応じて指導出来るように努めております。
ご希望の方はお申し付けください!

秋津駅前歯科クリニック
042-306-0418

お口のことで何か困ったことがありましたらお気軽にお電話ください!
スタッフ一同笑顔で対応させていただきます☻

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虫歯に関する豆意識

こんにちは!秋が近づいてきて風が冷たいと感じる日が少しずつ増えてきました。

今日は歯に関するマメ知識をご紹介したいとおもいます!

虫歯にも何段階かあるのはご存知ですか??

1番始めの段階(co)

痛みはありません、穴もあいてません

2番目の段階(c1)

痛みはありません、小さく穴が開き始める

3番目の段階(c2)

しみたりする症状が出始める、穴も大きい

4番目の段階(c3)

ズキズキ痛む、穴がかなり大きい

5番目の段階(c4)

激しく痛むもしくは痛みを感じない、歯ぐきの中に歯が残っている様な状態

歯が痛くなってから歯医者に行くのでは遅いのです。

痛みが出る前から虫歯は潜んでるかもしれないのです!!

1番始めの段階(co)であればフッ素塗布などで虫歯の悪化を予防することが出来ます。

定期的な検診をオススメします♪

秋津駅前歯科クリニック

電話番号0423060418

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入れ歯になってしまう悪習慣  

①糖の入った飲食物を頻繫に摂取する 

砂糖入りのコーヒー、栄養ドリンク、ジュース、あめやガムなどを習慣的に飲食していると

糖を栄養として虫歯菌は歯を溶かす酸を出します。この酸によって歯が溶けて虫歯になります。

特に夜の糖は最も虫歯リスクが高くなります。時間と量を決めて摂取しましょう。

②歯磨きの手抜き

朝しか歯磨きをしない、何となく歯磨きをしている、歯間の掃除をしない…などではしっかりと

磨けていません。歯ブラシでは全体の60%しか磨けない為、歯間の掃除も大切です。

フロスも活用しましょう。

③喫煙の習慣

喫煙は歯周病の一番のリスクです。ニコチンなどの成分は、歯ぐきの血管を収縮し

歯ぐきへの酸素や栄養の供給を妨げてしまいます。また、歯にヤニが着くとプラークが

付着しやすくなり歯周病が進行しやすくなってしまいます。  

④定期的なメンテナンス、検診しない

定期的なメンテナンスや健診をしないと口の疾患の予防はしっかり出来ません。

治療の繰り返しが結果的に歯を失っていく事にも繋がり、全身の疾患にも

悪影響を及ぼしていきます。

当院ではメンテナンス、検診にも力を入れています。気になることがありましたら、

ご相談下さい。

秋津駅前歯科クリニック    042-306-0418

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入れ歯の定期健診

良い状態で気持ち良く使って頂くために、入れ歯の健診も欠かせません。

日常的に使う入れ歯にも、色々な変化が起こるからです。

人工の歯は使っていくうちに、徐々に擦り減っていきます。

そうすると噛み砕く効率は落ちていき、安定が悪くなっていきます。

そうすると、強い力で噛むようになり、噛み合わせのバランスが崩れるため

口の粘膜が痛くなることがあります。

部分入れ歯の場合は、噛み合わせが悪くなってしまうと入れ歯以外の歯に負担がかかってしまいます。

また、口のも加齢による変化は避けられません。

特に歯が無い部分は骨が痩せることで入れ歯周囲の組織に変化が生じます。

ピッタリに作られていた入れ歯も、だんだん隙間が出来ていき、

物が詰まりやすくなる、入れ歯が外れるなどの症状が出てきます。

長年使っている入れ歯には、ご自身同様に定期的にメンテナンスを受けましょう。

秋津駅前歯科クリニック

042-306-0418

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